blog

 

2022-11-29

11/28、29日はBUON NATALE 冬の贈り物展

11月もいよいよ終盤。
街はクリスマスムードでいっぱいになってきましたね。
そんなホリデイシーズンに向けた、スペシャルマーケットがcolléで開かれています。

BUON NATALE 冬の贈り物展
11/28(月)10:00〜21:00
11/29(火)9:00〜20:00

イタリアはヴェネチアのムラーノ島でつくられる
アクセサリーブランド「SENT」を紹介するPOP UPがメイン。


さらに、イタリアの伝統菓子で、クリスマスには欠かせないLoisonのパネトーネもラインアップ。

さらに、パリ発NC PAPERWORKSのアートブックや、アパレルなど多彩なアイテムが揃っています。
また、暖かいドリンクがいただける、スペシャルカフェもオープン。
本日最終日です、お見逃しなく!



2022-11-22

11/22〜27は、〝叶う〟服とアクセサリー展

今日もいいお天気ですね!
各地の名所でも、続々と紅葉の見頃情報が上がって来ていて、今週はまさにお出かけの大チャンス!
そうなると、お出かけに着ていく服やアクセサリーが欲しくなりますよね!
colléで、今日から始まる、こんなイベントはいかがでしょう?

〝叶う〟服とアクセサリー展
11/22(火)〜27(日)11:00-18:00
※最終日は17:00まで

〝叶う〟なんて、ちょっと気になるネーミングですね。

タイ北部からミャンマーにかけて分布する少数民族、カレン族が製作した、カレンアクセサリーを販売しているAtelier malletさんが、芦屋のブティックBlue birdさん、hearthさんと一緒に開かれる、服とアクセサリーのイベントなのです。

昨日は一日かけて搬入されていましたが、会場もとても素敵な雰囲気になっていましたよ〜。

素材、シルエット、着心地、定番、プライス、地元でもお出掛け先でも、10年先も着られる…、そんなすべてが“叶う”、服とアクセサリー展です。
会期中、グルテンフリーの焼き菓子やチャイの実演と茶葉の販売などもあるそう。
楽しみいっぱいのイベントです。

ぜひお見逃しなく!



2022-11-19

いよいよ明日(20日)まで!戸上恭子個展

今日も気持ちの良いお天気ですね!

ただいまcolléで、絶賛開催中の戸上恭子個展(11/15(火)〜20(日)10:00〜17:00※入場無料)。
神戸新聞でも告知していただいたようで、連日大入りが続いているようです。

事実、戸上さん独特の、クールで繊細な筆致で描かれた作品が45点も並んだ本展は、まさに見応えいっぱい!


大人気なのも頷けます。

そんなわけで、残り2日となった戸上さんの、画家としての人となりをお伝えするために、collé Do?に掲載したインタビューを転載します。

憧れの絵画を求めて。

11月15日(火)から20日(日)まで、個展を開かれる戸上恭子さん。子育てがひと段落してから、絵画を学び直された、という戸上さんの絵画人生や創作の秘密を、お聞きしてきました。

作家近影
CD:まずは簡単に画歴を教えていただけますか?
戸上:絵は子どもの頃から好きで、特に習ったわけでもなかったけれど、学校で賞をいただいたりして、得意でした。中学・高校も美術部でしたが、美大には進まなかったんです。
その後、結婚・子育・介護などもあって、絵からは離れていました。
子育てや介護がひと段落して、自分の時間ができたときに、やっぱりもう一度絵をやりたいと思って、いろいろお教室を探したりして、今の天野先生に師事することにいたしました。50歳前後の頃ですね。
それと、美大に入ってみたくて、時を同じくして、大阪芸大の通信に入りました。基本は通信だけれど、スクリーング(学校で授業を受けること)もあって、朝の6時にキャンバスを担いで河内長野まで行ったりしたんですけど、そういうのも全部楽しかったですね。
CD:第二の青春ですね。
戸上:本当にそう。好きな絵の勉強を通じて、年上の人とも年下の人とも友達になれたし。当時の学友とは今でも連絡を取り合っているんですよ。
CD:作品づくりで大切にされていることはなんですか?
戸上:大切にしていると言うか、ずっと考えているのは、自分なりの理想とする絵画に近づきたい、ということです。
色、線、形、構成、すべてに自分なりに憧れている理想があって、それに少しでも近づけたい、と日々追い続けています。
CD:その理想が、戸上さんの作品の特徴である、繊細な筆致や抑制的な色づかいを生んでいるんですね。
戸上:そう、よく「暗い」と言われるんだけど、暗い中にも消え入りそうな微妙な感じを描いてみたいと思っています。それと、新しい画風にも挑戦してみたくて、今回はちょっと抽象画的な絵も出す予定です。

「葡萄」
CD:今回が七度目の個展ということですが、どれぐらいのペースで作品を描かれていますか?
戸上:個展はだいたい2年に一度。毎回40枚近く新作を下ろすので、月に2枚は描いています。
私、夜型なので作品づくりはいつも夜中なんです。家族が寝静まったシーンとした雰囲気の中で集中力が上がるタイプ。だから気づいたら新聞屋さんの音が聞こえる、なんてこともしょっちゅう。でもこの夜中の時間が至福のひとときです。
もちろんね、うまく描けないなとか、失敗ばかりだな、としんどい時もあるんですよ。でも、描きたい思いの方が強い。
絵ってずっと楽しめるんです。一人でも、お友達と一緒でも楽しいし。こうやって個展を開いて見ていただくのも楽しい。昨年から、若い頃習った日本画を思い出して襖絵を描いたり…それも楽しい。
絵のおかげで、先生やお友達に出会えて、こんなにも人生が豊かになった事、本当に感謝しています。  



2022-11-15

11/15〜20日は戸上恭子個展

少し風が冷たくなって、いよいよ秋も終盤ですね。
芦屋では、街路樹の桜や銀杏、欅なども色づいてきました。

さて、そんな気持ちのいいお天気の元、colléでは芸術の秋にぴったりな絵画展が始まります。
戸上恭子個展
11/15(火)〜20(日)10:00〜17:00
※入場無料

人生の第二ステージを迎え、子どもの頃から好きだった
絵の世界に戻って来られた戸上恭子さん。
colléでは初めてですが、なんとご自身では通算七度目の個展となります。

昨日(月曜日)搬入でしたが、その作品数実に40点以上!
それも、ほとんどが新作という、見応えのある展示となっています。

そして、その作品はとってもクールなんですよね。
繊細な筆致、抑制された色づかいが特徴で、ご自身もおっしゃられていましたが、「消え入りそうな微妙な感じを描いてみたい」のだそうで、本当に淡雪を見ているような、スリリングな雰囲気が、とっても魅力的なのです。

今日から日曜日までの6日間の展示です。
ぜひお見逃しなく!



2022-11-11

11.11〜13はphoto36ラストステージ!

小春日和のいいお天気が続きますね(ちなみに小春日和って、まさに今の時期の暖かい日を指す言葉だそうです)。

行楽にお散歩に最適の週末。
お出かけついでに、colléの写真展を覗いてみるのはいかがでしょう?

第33回photo36写真展
11/11(金)〜11/13(日)11:00〜18:00
※入場無料


colléにはいくつか、前身の都画廊時代からずっとお使い続けていただいているイベントがありますが、photo36さんもその一つ。
学生時代の写真クラブの仲間たちが集まって、長い間、写真展を開いてこられたのです。
コロナ禍のあおりで、今回4年ぶりの開催となりましたが、メンバー高齢化のため、残念ながら今年が最後の写真展とのことです。

昨日、展示を終えてお互いの作品をワイワイ言いながら見ている、メンバーの皆さん。
学生時代からずっと写真を愛してきた、永遠のカメラ小僧たちの背中。なんだかカッコイイですね〜。

今週末は、お天気も持ちそうですね。
photo36さんのラストステージ、是非お見逃しなく!



2022-11-04

11月4・5・6日は、COLORFUL Ⅳ~ 三人展 ~

秋晴れのいいお天気が続きますね。
この週末、colléでは地下のcollé caveも含めて、素敵なイベントが開かれています。
COLORFUL Ⅳ~ 三人展 ~
11/4(金)〜6(日)11:00~18:00
※入場無
ストリングアーティストの美崎久美子さん。
インドネシアのバリ島にアトリエを構えるバティック(ろうけつ染め)作家の麻生クミさん。
写真家でビジュアルアーティストの平松俊之さん。
3人の個性が絡み合う、文字通りカラフルな3人展です。

その会場の様子を少し、ご覧いただきましょう。


これが、美崎さんのストリングアートの一例。
さまざまな色の糸を掛け合わせることで、ビジュアルをつくりだすアートです。


こちらが、麻生さんのバティック。
南国っぽい色使いが独特です。

販売も行われています。


平松さんは、今回ポートレートの撮影会も行われますが、主にユニセックスなアクセサリーを出展されています。


そして会場の全体像はこんな感じ。

会期中には、ストリングアートのワークショップや、ポートレート撮影、そしてバティックなどの販売もあります。
これらのご予約など、詳しいお問い合わせは、スケジュールのページをご覧ください。

今日から3日間の、文字通りカラフルで楽しいイベントです。
ぜひお見逃しなく!