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2022-12-01

12/1、2日はグループはのん

いよいよ師走。
12月になった途端、気温もグッと冷え込み、冬の気配が濃くなってきました。
そして、12月の第一木金曜日と言えば、毎年恒例のこのイベントです。

手づくり雑貨「グループはのん」
12/1(木)・2(金)10:00〜17:00
(最終日は16:30まで)

絶大な人気を誇る手づくり雑貨の展示即売会「グループはのん」。
関西の凄腕ハンドメイド作家たちが集った、
まさにオールスターチームによる、一年に二度のバザールです。

今年も多彩な品揃えが自慢です。

お正月飾りにクリスマスリース。


かわいいトートバッグ。ショッピングバッグにもぴったりですね。


こちらはエプロン。子ども用もありましたよ〜。


来年の干支のうさぎさん。


クリスマスギフトにもぴったりのフェルト人形たち。


昨日搬入だったのですが、皆さん手慣れたもので、おしゃべりしながら、楽しそうに陳列されていました〜。
もう随分長い歴史を誇るイベントですが、初期メンバーだけでなく、若い人たちも参加されていて、世代交代も進んでいるようです。

ハンドメイド雑貨ファンで、毎年行列ができるほどの大人気イベント。
ぜひ、早めに足をお運びください!



2022-11-29

11/28、29日はBUON NATALE 冬の贈り物展

11月もいよいよ終盤。
街はクリスマスムードでいっぱいになってきましたね。
そんなホリデイシーズンに向けた、スペシャルマーケットがcolléで開かれています。

BUON NATALE 冬の贈り物展
11/28(月)10:00〜21:00
11/29(火)9:00〜20:00

イタリアはヴェネチアのムラーノ島でつくられる
アクセサリーブランド「SENT」を紹介するPOP UPがメイン。


さらに、イタリアの伝統菓子で、クリスマスには欠かせないLoisonのパネトーネもラインアップ。

さらに、パリ発NC PAPERWORKSのアートブックや、アパレルなど多彩なアイテムが揃っています。
また、暖かいドリンクがいただける、スペシャルカフェもオープン。
本日最終日です、お見逃しなく!



2022-11-22

11/22〜27は、〝叶う〟服とアクセサリー展

今日もいいお天気ですね!
各地の名所でも、続々と紅葉の見頃情報が上がって来ていて、今週はまさにお出かけの大チャンス!
そうなると、お出かけに着ていく服やアクセサリーが欲しくなりますよね!
colléで、今日から始まる、こんなイベントはいかがでしょう?

〝叶う〟服とアクセサリー展
11/22(火)〜27(日)11:00-18:00
※最終日は17:00まで

〝叶う〟なんて、ちょっと気になるネーミングですね。

タイ北部からミャンマーにかけて分布する少数民族、カレン族が製作した、カレンアクセサリーを販売しているAtelier malletさんが、芦屋のブティックBlue birdさん、hearthさんと一緒に開かれる、服とアクセサリーのイベントなのです。

昨日は一日かけて搬入されていましたが、会場もとても素敵な雰囲気になっていましたよ〜。

素材、シルエット、着心地、定番、プライス、地元でもお出掛け先でも、10年先も着られる…、そんなすべてが“叶う”、服とアクセサリー展です。
会期中、グルテンフリーの焼き菓子やチャイの実演と茶葉の販売などもあるそう。
楽しみいっぱいのイベントです。

ぜひお見逃しなく!



2022-11-19

いよいよ明日(20日)まで!戸上恭子個展

今日も気持ちの良いお天気ですね!

ただいまcolléで、絶賛開催中の戸上恭子個展(11/15(火)〜20(日)10:00〜17:00※入場無料)。
神戸新聞でも告知していただいたようで、連日大入りが続いているようです。

事実、戸上さん独特の、クールで繊細な筆致で描かれた作品が45点も並んだ本展は、まさに見応えいっぱい!


大人気なのも頷けます。

そんなわけで、残り2日となった戸上さんの、画家としての人となりをお伝えするために、collé Do?に掲載したインタビューを転載します。

憧れの絵画を求めて。

11月15日(火)から20日(日)まで、個展を開かれる戸上恭子さん。子育てがひと段落してから、絵画を学び直された、という戸上さんの絵画人生や創作の秘密を、お聞きしてきました。

作家近影
CD:まずは簡単に画歴を教えていただけますか?
戸上:絵は子どもの頃から好きで、特に習ったわけでもなかったけれど、学校で賞をいただいたりして、得意でした。中学・高校も美術部でしたが、美大には進まなかったんです。
その後、結婚・子育・介護などもあって、絵からは離れていました。
子育てや介護がひと段落して、自分の時間ができたときに、やっぱりもう一度絵をやりたいと思って、いろいろお教室を探したりして、今の天野先生に師事することにいたしました。50歳前後の頃ですね。
それと、美大に入ってみたくて、時を同じくして、大阪芸大の通信に入りました。基本は通信だけれど、スクリーング(学校で授業を受けること)もあって、朝の6時にキャンバスを担いで河内長野まで行ったりしたんですけど、そういうのも全部楽しかったですね。
CD:第二の青春ですね。
戸上:本当にそう。好きな絵の勉強を通じて、年上の人とも年下の人とも友達になれたし。当時の学友とは今でも連絡を取り合っているんですよ。
CD:作品づくりで大切にされていることはなんですか?
戸上:大切にしていると言うか、ずっと考えているのは、自分なりの理想とする絵画に近づきたい、ということです。
色、線、形、構成、すべてに自分なりに憧れている理想があって、それに少しでも近づけたい、と日々追い続けています。
CD:その理想が、戸上さんの作品の特徴である、繊細な筆致や抑制的な色づかいを生んでいるんですね。
戸上:そう、よく「暗い」と言われるんだけど、暗い中にも消え入りそうな微妙な感じを描いてみたいと思っています。それと、新しい画風にも挑戦してみたくて、今回はちょっと抽象画的な絵も出す予定です。

「葡萄」
CD:今回が七度目の個展ということですが、どれぐらいのペースで作品を描かれていますか?
戸上:個展はだいたい2年に一度。毎回40枚近く新作を下ろすので、月に2枚は描いています。
私、夜型なので作品づくりはいつも夜中なんです。家族が寝静まったシーンとした雰囲気の中で集中力が上がるタイプ。だから気づいたら新聞屋さんの音が聞こえる、なんてこともしょっちゅう。でもこの夜中の時間が至福のひとときです。
もちろんね、うまく描けないなとか、失敗ばかりだな、としんどい時もあるんですよ。でも、描きたい思いの方が強い。
絵ってずっと楽しめるんです。一人でも、お友達と一緒でも楽しいし。こうやって個展を開いて見ていただくのも楽しい。昨年から、若い頃習った日本画を思い出して襖絵を描いたり…それも楽しい。
絵のおかげで、先生やお友達に出会えて、こんなにも人生が豊かになった事、本当に感謝しています。  



2022-11-15

11/15〜20日は戸上恭子個展

少し風が冷たくなって、いよいよ秋も終盤ですね。
芦屋では、街路樹の桜や銀杏、欅なども色づいてきました。

さて、そんな気持ちのいいお天気の元、colléでは芸術の秋にぴったりな絵画展が始まります。
戸上恭子個展
11/15(火)〜20(日)10:00〜17:00
※入場無料

人生の第二ステージを迎え、子どもの頃から好きだった
絵の世界に戻って来られた戸上恭子さん。
colléでは初めてですが、なんとご自身では通算七度目の個展となります。

昨日(月曜日)搬入でしたが、その作品数実に40点以上!
それも、ほとんどが新作という、見応えのある展示となっています。

そして、その作品はとってもクールなんですよね。
繊細な筆致、抑制された色づかいが特徴で、ご自身もおっしゃられていましたが、「消え入りそうな微妙な感じを描いてみたい」のだそうで、本当に淡雪を見ているような、スリリングな雰囲気が、とっても魅力的なのです。

今日から日曜日までの6日間の展示です。
ぜひお見逃しなく!



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