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2019-07-10

半期に一度の「グループはのん」

おかげさまで今年6周年を迎えたcollé。

でも6年よりずっと前、colléの前身の都画廊時代から、
変わらずこの場所を借りてくださっている方たちが
何組かいらっしゃいます。

なかでも、明日(11日)から2日間開催される
手づくり品の展示即売会、「グループはのん」さんは、1年に二度、ずーーーーっと開催してくださってる手づくり品の、展示即売会。

手づくり雑貨「グループはのん」
7/11(木)・12(金)10:00〜17:00
(最終日は16:30まで)

毎年、7月第1木金曜日と、12月第1木金曜日の開催と決まっているのですが、今年は、ワタクシどもの手違いがあって、1週ずれての開催となってしまいました。

本日(10日)お昼頃から、グループはのんの皆さんが、搬入に来られていましたが、もう何十年もこの場所で展示されている方たちなので、手際が超早い!

12時半ごろから始められて、14時にはすべての展示が終了しておりました。


あっという間に、展示が完了!


欲しいものがいっぱいあり過ぎて、理性がぶっ飛んじゃいそうな2日間。
財布の紐を気にしつつ、ぜひ遊びにおいでください。



2019-07-03

いよいよ明日(4日)から、トルコマルシェ!

今年は、日本におけるトルコ年!だそうです。
現在、日本各地でトルコにゆかりのあるイベントが開かれていますが、なんとその波がcolléまで来ちゃいました。

トルコマルシェ2019
7/4(木)〜7(日)10:00〜19:00
※初日は11時より
※入場無料

トルコ在住の日本人の方々による、食と手づくり雑貨のマルシェ。
明日からの本番に備え、本日はトルコから帰国したばかりの3人の女性たちが、準備をされていました。

組み立てているのは、チャイをサーブする独特のトレイ。
「トルコでは、おっちゃんがこれ持って来るんですよ」とのこと。

お茶をどんな風に楽しんでいるかって、その国の文化の一つのモノサシになる、と思うんですが、トルコがいかにお茶(=コミュニケーションの時間)を大切に考えているかわかる、素敵な茶器ですよね。

さて、マルシェではトルコカフェや、手づくり雑貨の販売が主になるんですが、その中の一部をご紹介していただきました。

カフェでは、先ほどの茶器で供されるチャイや、トルココーヒーが楽しめます。
チャイはチャイダンルックという、この2階建てのヤカンで淹れるそうです。

下にはお湯、上では濃い〜お茶を沸かしていて、注ぐ時は2つのヤカンを左右の手で別々に持って、同時に注ぎます。そうすることで、お茶の濃さを調整できる、という訳なのです。うーん合理的。

また、トルココーヒーは、粉を煮出して上澄みを飲むのだそう。所変われば作法も変わるんですねぇ。
フードは、当日までのお楽しみだそうですが、チョルバというレンズ豆のスープは、トルコの食卓に欠かせないモノなので、きっと出てくるんじゃないかなぁと、期待しています。

また、トルコワインも何本か用意されていたので、お酒好きの方はこちらもお楽しみに!

さて、雑貨の方ですが、たくさんある商品の中から、「まずはコチラ」と出してくださったのが、これ。


イーネオヤというものだそうです。
オヤが編み物で、イーネが針という意味だそうで、要するに縫い針を使った編み物なのですね。
昔はスカーフの縁飾りだけに使われていてそうですが、今はアクセサリーとしてもデザインされているそう。


繊細な手仕事が素敵ですね〜。
初心者の人だと、この葉っぱ一枚つくるにも一日かかるそうですが、ベテランの職人さんともなると花一輪を一時間足らずでつくるのだとか。それにしても、まぁ大変なお仕事です。



こちらは、バッグ。
本革と、手織りの布との組み合わせがおしゃれですよね。
こちらも勿論オールハンドメイド。
布の模様もすべて一点物なので、「良いな、と思ったものに出会えたら買う」のが鉄則だそうです。


また、キーホルダーやコースターなども素敵ですよね。

さてマルシェ期間中は、ワークショップも随時開かれています。
中でも気軽に参加できるのが、エブルのワークショップ。

この素敵な絵画、水の上に絵の具を浮かべて、そこに紙を置いて転写させて完成させるそう。

絵の具は、アイスピックみたいな細い串で浮かせたり、引っ掻いたりして模様をつくったり、絵を描いたりするそう。
奥に見える抽象画のような方が、実は簡単なのだとか。
マーブリングという技法で、2,000円で挑戦できます。
手前のチューリップの絵は、2,500円です。
マーブリングは3歳ぐらいの小さな子でもできるそうですよ(時間はどちらも20〜30分ぐらい)。

予約なしでも、タイミングが合えばチャレンジできますが、できればこちらのアドレスからご予約ください、とのことです。
bebis_accessories@yahoo.co.jp(junko)

楽しそうなものがいっぱいのトルコマルシェ。明日から、ちょっと天気予報は悪いんですが、ぜひ遊びにお越しください。



2019-06-25

稲場信也展、いよいよ最終日!

6月16日にスタートした、「稲場信也展」。
おかげさまで、ご来場されたお客様に大変好評をいただいています。

インスタなどのSNSでの拡散や口コミもしていただき、
お客様にもたくさん来ていただきました。

24日(月)には、作詞家の松本隆先生もご来廊いただきました。

先生、すっかり稲場作品に惚れ込み、お買い上げくださり、
また、ツイッターなどでもご紹介くださいました。

それにしても松本先生ってお洒落です。
まさに、佇まいが絵になります。

おっと、話が逸れました。
そんなわけで、いよいよ最終日を迎える「稲場信也展」
今なら、松本先生のサインも見られます(笑)。

泣いても笑っても、18時までの開催です。
ぜひお見逃しなく!



2019-06-23

稲場信也インタビュー

連日ご紹介している、collé6周年企画、「稲場信也展-Sinya Inaba Exhibition-」。

この展覧会のために、アーティスト稲場信也さんがインタビューに答えてくださいました。
colle do?増刊号に掲載したその特別インタビューを、本日のブログに転載します。

ちょっと長文ですが、「放浪のアーティスト」稲場さんの歴史、
そして創作のバックボーンに迫るインタビュー、ぜひお読みください。

ラテンアメリカに学ぶ

CD:アートを志したきっかけを教えてください。
稲場:大学生の時、米国のウィラメット大学に留学。専攻を選ぶ時、アートも選択できた。絵を学んだ経験はなかったのですが、「他にもそんな人いっぱいいるし、大丈夫だよ」と。なので、軽い気持ちで専攻したのですが、芸術に情熱を燃やす人たちが集まって制作をしている雰囲気が魅力的で、どんどん自分ものめり込んでいきました。
CD:大学卒業後、メキシコやキューバの美術学校に行かれていますね?なぜラテンアメリカの国に?
稲場:留学中、メキシコ人の友人ができて、彼の実家に遊びに行ったりして、メキシコが好きになりました。それで、Instituto Allende(以下IA)というメキシコの美術学校に3年間籍を置きました。IAのあるサンミゲルデアジェンデという田舎町は、世界中からアーティストが集まるコミュニティなんです。
毎週のように、何かしらの展示があったり、オープニングパーティがあって、アーティストが集まる。その雰囲気がたまらなく刺激的で、今でも機会があれば足を運んで、3ヶ月ほど滞在しています。
キューバの美術学校は、IAの夏休みを利用して、短期で行きました。
当時はまだ米国とキューバの国交はなかったですが、メキシコからだと行きやすかったんです。
CD:その次はニューヨークで、大きな出会いがあったそうですね。
稲場:ニューヨークの美術学校で、現代美術のニール・テトコウスキーと出会いました。
ニールは日本に関心があって、金沢を訪れたこともあったそうです。そんな縁もあって、自分のスタジオでアシスタントしないか?と声をかけてくれました。当時彼は国連のプロジェクトで、世界中の国から土を集めて、ひとつの作品をつくるという仕事を引き受けていました。とても素晴らしい現場を目の当たりにすることができたし、彼の仕事に打ち込む姿からもさまざまなことを教えてもらいました。

テトコウスキーと国連プロジェクトの作品

イタリアでの出会い

CD:その次はイタリアですね。そこでも凄い出会いがあったとか?
稲場:ニューヨークで、イタリアのデルータ焼きを見て、独特のカタチに興味を持ちました。ぜひ見てみたい、と夏休みに1週間の予定で渡航。イタリアの夏は暑くて、ジェラート屋で涼んでいると、一人の中年イタリア人が「日本人か?なぜこんな所にいる?」と声をかけてくれた。
「デルータ焼きを見に来た」と答えると、「俺は工房を持ってる、ぜひ見に来い」と誘ってくれました。
工房に行くと、そこには何とマドンナが若き日のレディガガを連れて、作陶をしていました。聞くと、僕に声をかけてくれたマウロとマドンナが友達で、彼女はオフになると、リフレッシュのために来ていたそうです。せっかくなので、一緒に作陶しながら少しお話しもしました。マドンナは中南米のアートにも詳しくて「〇〇の作品を知ってるか?」など、結構話も弾みました。
デルータでは、さらに面白い出会いがありました。ある洋服屋に行くと、絵が飾ってあって、それをじっと見ていたらまた中年イタリア人が「君は絵が好きなのかい?」と声をかけてくれて、そこから色いろ話をしていると、「近所に有名な画家がいるけど、会ってみるか?」と。
彼が電話をかけると、その画家という人が車で迎えに来てくれたんですが、それがフランコ・ベナンティという、イタリアでは勲章をもらうような国民的画家でした。話をしているうちに意気投合し、結局彼のアトリエで1年間学ばせてもらうことになりました。

絵画制作をするベナンティ

創作の秘密

稲場:その後、ロンドンで1年ぐらい制作をしながら、いろんな国に旅をしたりしていましたが、2006年に金沢に戻ってアトリエを開きました。
CD:日本を離れて15〜6年ぶりぐらいですね。長い海外生活の中で、創作への影響というのは、どのように感じてらっしゃいますか?
稲場:あるのは間違いないのですが、具体的に言葉にはできないですね。
敢えて言うならば、風土の違いは表現に出ると思います。メキシコの太陽が生む陰影と、イタリアの陽射しが映す色彩、金沢の光が包む風景、記憶の中にあるそれぞれの映像は、作品の中にも自然に現れていると思います。
CD:絵画、版画、陶芸、掛軸…時期ごとに画材を変えたり、技法を変えたり、本当に作品の幅が多岐に渡っていますが、どういう狙いがあるのでしょう?
稲場:狙いがあるというよりは、気のむくままに、その時興味を持った画材やテーマに取り組んでいます。一つのことを続けると、どうしても似た感じになってしまって、つまらなくなってしまう。だから一つのシリーズで20作ぐらいつくったら、パッと違うことを始めます。
CD:気のむくまま…とは言っても、次つぎと新しいことに挑むのは、言葉ほど簡単ではないと思います。きっと多彩なバックボーンが、多様な表現の源なのでしょうね。本日はありがとうございました。



2019-06-22

6周年&稲場信也展記念パーティありがとうございました。

colléの6周年と、稲場信也展の記念パーティ、
昨夜(21日)無事開催されました。


おや、見え方が全然パーティらしくない(笑)

フードは、colléからの感謝のしるしで、フリーです。

久しぶりに、オーナー謹製スパニッシュオムレツも登場です。

予告通り、朝日ヶ丘町のワインインポーター&バー、
La Goulue(ラ・グリュー)の西馬さんも、
レアなワインをたんと抱えて登場してくれました。

colléで毎月フラワーレッスンを開いてくれている
「アヴィニョンのりゅう」さんからお祝いのケーキもいただきました!

もちろん、colléのご近所「ma biche」さんの特製です!

カラーアナリストで、colléでも何度かセミナーを開いてくれた
「WABカラースクール」横尾佐和子さんから、6周年のお祝いのお花もいただきました。

お花と言えば、稲場信也展にとても素敵なお花が届いています。

残念ながら時期が違うため、
赤いスイートピーは入っていません(笑)。

たくさんの皆さんに、お祝いしていただいた6周年と、稲場信也展。
この週末も18時まで、開催しています。
ぜひお見逃しなく!