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2016-09-28

Ari展〜 斬 〜 10月2日まで延長決定!

連日、新聞・テレビに取り上げられるなど、
話題の切り絵展「Ari展- 斬 -」。

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連日大賑わいで、お問い合わせの電話も鳴りっぱなし!

そこで、会期を10月2日まで延長していただくことになりました。

Ari展- 斬 -(会期延長)
9月23日(金)〜10月2日(日)10:00~20:00

colléはじまって以来!まさに異例の出来事です。

ちなみに(本来なら会期は明日までなのに)、
今日もテレビ番組の取材がありました。

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本日撮影された映像は、明日(29日)
17:13〜17:30の「ニュース・リアル(テレビ大阪)」で、
放送される予定だそうです。

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いまメディアに取り上げられているのは、
元県警の鑑識課コンビという話題性ありきですが、
お二人が本当にスゴいのは、その作品の素晴らしさ!
それは、ナマで見た人には間違いなく伝わるので、
テレビ新聞などのニュースをきっかけに、
お二人の作品に実際にご覧になる人が増えるのは、
とても素晴らしいことだと思います。

まだご覧になっていない方は、
ぜひこの機会にお出かけください!



2016-09-23

注目の切り絵展「Ari展〜斬〜」

いよいよ、今日(9月23日)から始まる、
Ari展〜斬〜
9月23日(金)〜9月29日(木)
10:00~20:00

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Ariさんは、2人組の切り絵ユニットで、絵師「Akira」さんと切り師「Rie」さんが、2012年に結成しました。

夢の世界に迷い込んでしまったかのような、Akiraさんの幻想的な絵を、Rieさんが超絶技巧で切り絵化。
「切り絵」というものへの先入観を吹き飛ばしてしまうような、驚きでいっぱいの作品が創造されています。
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その精密さ、その迫力は、ナマで見ないと決して分かりません!

そして、このAriのお二人がユニークなのは、作品だけではありません。
お二人は、実は元警察官。なんと兵庫県警鑑識課で働いておられたのです。

鑑識課と言えば、「相棒」の六角精児さんが思い起こされますが、
お二人は絵の腕を見込まれて、似顔絵捜査官をされていたそうです。

と言うわけで、会期中はお二人の前職の経験を活かした、似顔絵販売もあるのだとか(笑)。
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さて、このユニークなお二人をマスコミが放っておくはずもなく、
なんと初日の今日から取材が殺到しています。
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関西テレビがの搬入の様子から、お二人の様子を密着取材。
本日(9月23日)の夕方「ワンダー」で、放送されるほか、
毎日新聞・神戸新聞・朝日新聞さんからも取材の申し込みが来ています。

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いろんな意味で、超注目の「Ari展〜斬〜」。
ぜひ、その話題の正体をお確かめに、お出かけください。



2016-09-09

金子國義と向井理依子の化学反応。

すでに10月のスケジュールページで告知していますが、
10月9日(日)より1週間、collé渾身の自主企画展を開催します。

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「金子國義+向井理依子」展
10月9日(日)〜16日(日)10:00〜18:00

2015年に惜しまれながら逝去した画家・金子國義の未額装作品を、
芦屋在住の額装家、向井理依子がフレーミングするという、企画展です。

金子画伯は、そのスキャンダラスな言動と、耽美的な世界観で一世を風靡。
日本を代表する画家の一人として名を馳せました。
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一方、向井先生は若くして渡仏し、額装家として現地で修行を積み、
日本人では数少ない、額装家のフランス国家資格を取得。
帰国後は、芦屋にアトリエを開き、京阪神を拠点に精力的に活動されています。
向井先生

実は、colléの前身である都画廊は、生前の金子画伯と親交があり、
倉庫に未額装の作品などが収蔵されていました。
今回、その一部を向井先生に額装していただくことで、本企画が実現。

この投稿の冒頭に掲げた画像が、向井先生ご自身がデザインされたDM。
メイン素材は、もちろん額装された金子作品。
写真ではなかなか伝わらないかもしれませんが、
金子作品の魅力がさらに引き出されて、
本当に、素敵に仕上がっています。

そして、この「金子國義+向井理依子」展は、
「金子作品のアヤシい雰囲気が引き立つように…」という
向井先生のご意向もあり、collé caveで行うことに決まりました!

地下室であるcaveが持つ、アンダーグラウンドな雰囲気と、
金子作品の妖艶な魅力、そして向井先生独特の感性がどのような
化学反応を起こすのか?

興味津々の展示会、いよいよ来月スタートです。



2016-09-04

9月の注目展示

あまりにも暑くて、
もしかしたら永遠に続くんじゃないかと思った夏ですが、
えらいもので、9月の声を聞くと、
やっぱり朝晩過ごしやすくなりますね。

そう、秋は、もうすぐそこ!
“芸術の”シーズン、到来です。
9月、colléでは、注目の二つの個展が開かれます。
まず、9月17日(土)〜22日(木祝)の
「多鹿聖苑展ー墨彩の抒情詩ー」

多鹿
芦屋在住の日本画・墨彩画家、多鹿聖苑さんの初個展。
繊細で、幻想的な作風は、見ていると作品の中に
引き込まれそうな魅力があります。

そして、間髪入れず23日(金)から29日(木)まで開かれるのが
「Ari展」

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こちらは、元兵庫県警の鑑識課で働いていた
異色コンビによる切り絵ユニットの初個展。

超絶技巧のスーパー切り絵は、
是非ナマでご覧いただきたい、圧巻の迫力です。

注目の二つの展示会の詳しい情報を含め、
今後のcolléの予定は、ぜひコチラから、ご覧ください。



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