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2017-05-03

ミュシャをめぐるミステリー

G.W.後半戦はじまりましたね。

Facebookなどを見ていても、
「高速が渋滞してる〜!」なんて投稿が多く、
皆さん大変ながらも楽しんでるようです。

colléも、おかげさまで、のんびりながらも、
楽しく開廊中。

今年のG.W.のcolléは、何度もお伝えしている通り、
3つの企画が同時進行。

地下のcollé caveで開かれている
ハラミチヨさんの個展「Cats in the room」。
cats2

ご近所の「たかやマルシェ」さん、「ma biche」さんに
ご協力いただいてる「ご近所カフェ」。
ma biche1

そして1階で開いているのが、colléオリジナル企画の
「都画廊の掘り出しポスター展」です。
ポスター展1

colléの前身が、都画廊というギャラリーだったことは、
このブログでも何度かご紹介していますが、
この都画廊の倉庫には、実はまだたくさんの絵画や
美術書の在庫が眠っています。

ミロ

リキテンシュタイン

今回の展示は、それら在庫の中から、
手頃なお値段で買えるポスターに絞った企画だったのですが、
その中に、「あれ?これポスター?」という一枚が。
それがこちら。

ミュシャ

ご存知、アルフォンス・ミュシャの作品なんですが、
これ、どうも印刷じゃないんですよ。

とすると、版画なんですが、ミュシャの版画って
値段の振り幅がスゴく大きいんです。

と言うのも、彼が生きていたのは、今から100年ぐらい昔。
まれにその頃の版画というものも流通していて、
何百万円という価格がつくわけです。

その他にも、ミュシャ財団というところが管理している
リクリエイション版というものがあったり(数万円〜十数万円クラス)、
単なる複製品や印刷品もあったりして、まさに玉石混淆。

さて、この作品は?ということで、謎は深まるばかりであります。

現在、東京の国立師美術館で展覧会が行われているなど、
最近また人気が沸騰しているミュシャ。

ぜひ、その目でこの謎を、確かめてみてはいかがでしょう?

都画廊の掘り出しポスター展
4/29(土)〜5/5(金)11:00〜18:00
※初日は12:00から※最終日は17:00まで
※入場無料