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2020-01-27

初!大入袋もらっちゃった!

このブログでも何度かお伝えしていた、collé cave初の演劇公演「弱法師」。

神戸大学の現役学生、キャメロン瀬藤さんが主宰する演劇プロデュース集団「ツレヅレ」の記念すべき第一回公演。
若い人たちの情熱が地下空間にこだまして、本当に見応えのある舞台となりました。


これは稽古の様子

私たちcolléスタッフも、土曜日の午後公演にご招待いただきました。
観劇の感激は(笑)、また演劇の写真が送られてきた時にUPしようと思いますが、何よりビックリしたのは、あの制約だらけの地下空間をよくぞまぁ、こんなにも立派な舞台として成立させたなぁという驚きです。


これが客席側。奥に見えるのは、音響や照明をコントロールするブース(手づくり)です。

こちら舞台側。写真では分かりませんが、照明もバッチリ決まっていました!


表にも看板はもちろん、案内役も立っていて、おもてなしも完璧!

caveはもともと、若い人(や気持ちの若い人)たちが気軽に借りられる表現の場を、と思ってつくったスペースです。
そういう意味で、まさに今回のオファーは、創業の本望に叶う嬉しいお申し込みでした。
とは言え、制約だらけの地下だし大丈夫かなぁと心配していましたが、なんのなんの、こちらの予想を超えて素晴らしい舞台をつくり上げ、なおかつ全6公演全て満席という快挙も成し遂げられました!

撤収作業の最中、主宰のキャメロン瀬藤さんに挨拶に行ったら「お渡ししたいものがあります」と言われて、頂いたのがこれ!

大入袋でした!
演劇の世界では、満席になった時に配る恒例のものだそうですが、私たちにとっては初めて!
嬉しいプレゼントに、感激のcolléスタッフ一同でした。