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Christmas swag lesson
ノエルの季節がやってきました。
毎年楽しみな
【atelier Relâche】さんとのコラボレッスン♪
今年はフレンチスタイルの
スワッグをお作りいただきます。
オーナメントは
人気のリバティの星柄”kiddy”でつくるクリスマスツリーと、
シャンパンゴールドのレザーを使ったお星さまをおつくりいただきます。
この一年を感謝して、
そして次の一年も素晴らしい年になりますよう、
そんな想いを込めながら、一緒におつくりしませんか?
「クリスマスリース ワークショップ」
12月1日(金曜日).2日(土曜日)
11時〜 / 15時〜
2時間程度です。
レッスン料金 7000円
*材料費&軽食込み
ご予約・お問い合わせ:ashiya@colle.meまで
ご参加心よりお待ちしております。
本日(14日)初日!「飯田美代子個展」
繊細な筆づかい、淡い、儚げな色彩…。
水彩・油彩画を40点近く展示する、絵画展が本日スタートします。
飯田美代子個展
11/14(火)〜19(日)10:00〜17:00
入場無料
飯田さんが描かれるのは、バラや静物、そして海外の美しい風景など。
そして、その作品たちからにじみ出てくるのは、純粋な「描く喜び」です。
飯田さんは、小さな頃からヒマさえあれば絵を描いているような、そんな絵の大好きな子どもだったそうです。
今でも覚えているのが、5歳の頃、お父様に連れて行ってもらった御影のバラ園。
バラのあまりの美しさに、「これを上手に描きたい!」と思われたそうです。
↑は今回出品されている、バラの作品。今でも5歳の頃と同じ気持ちでバラを描かれているのだとか。
小学生になると、芦屋の有名な画家さんの教室に入り、学生時代は絵画部…と画筆三昧の日々を送られていましたが、大学卒業後すぐに結婚。そのまま子育てに入られ、絵画の世界から遠ざかっていたそうです。
しかし、子育てが一段落した45歳の頃、「また描きたい」と一念発起、近所の絵画教室に入られました。
その後、ご縁があって芦屋のアトリエプラドを主宰されている天野隆生先生に師事。
以来16年、今回、3度目の個展を開かれるほど、絵の世界を楽しまれています。
左が天野先生、右が飯田さん。
そのお話しを聞かせていただいて、colléという名前をこの貸しギャラリーにつけた時のことを思い出しました。
colléはフランス語で「釘づけられる」といったぐらいの意味です。
人生において、ときどき人は、何かに釘づけになるほど惹かれることがあります。
それは、絵画だったり、音楽だったり、写真だったり、あるいは社会活動だったり、まさに人それぞれ。
でも何かのことを大好きになり、「もっとこの世界を深く知りたい」と思ったとき、人は自分でも思いもよらないような変化を体験します。
知るよしもなかった知識を得、出会うはずのなかった人と出会う。
まさに人生が豊かになる、という言葉を実感する旅に出発するのです。
飯田さんは、きっと生まれた時から、絵画に釘付けにされた人だったのでしょう。
そして、子育てという大きな仕事を成し遂げ、またその世界に帰って来られた。
だからこそ、その作品には「描く喜び」が満ちあふれています。
回廊のようなレイアウトが、またワクワク感を高めます。
colléにまたひとつ、幸福感いっぱいの展覧会が刻まれます。
19日(日)までの開催です。ぜひお見逃しなく。
11月9日からtiroir(ティロワ)!
いよいよ秋も深まってきましたね。
明日から、colléでも新しいイベントがスタートします。
tiroir ~handmade accessories & goods〜
11/9(木)〜11(土)10:00〜16:00
※最終日は11:00から。
西宮市で開かれているグルーデコ教室「trico」の卒業生、
また卒業生のサロンで資格を取得された
JGA認定講師31名によるハンドメイド雑貨の展示販売会です。
会期は明日からですが、
なにしろ出品者も商品点数も多いイベントなので、
本日(8日)を搬入作業日とされています。
それにしても、出品者31名というのは、なかなか大変です。
どれぐらい大変かと言うと…
このように、準備に来られた出品者だけでcolléがまあまあ一杯です。
でも、皆さんとても楽しそうに作業されていて、
見ているこちらまで元気をいただきます。
そして、何と言っても商品が素敵!
欲しいモノいっぱいで、明日からの本番がコワいぐらい(笑)。
奥のテーブルでは、毎日何かのワークショップもあるようです。
詳しくは、コチラのホームページから。
ぜひ、お見逃しなく!
「OBJECT & FLOWER」御礼とご報告
すっかりご報告が遅くなりましたが、おかげさまで、
colléのプロデューサーYUKO初の2人展、
「OBJECT×FLOWER」が無事閉幕しました。
会期中、ずっとお天気が今ひとつで、台風まで来ると言う
悪コンディションの中、たくさんの方にご来場いただきました。
アメリカ・ドイツで陶芸を学ばれた蒲田久代さんの、
「花を生けられない花器」に、
「空間装飾としての花」を職業としてきた
YUKOとのコラボレーション。
ご来場の皆さんからも、大変ご好評をいただいた
その作品をご覧ください。
色・艶・形…蒲田さんの壷、一つひとつの魅力が、
草花木だけでなく、光と影、壁や床、そして台などのテクスチャーと
組み合わされることで、まさに新しい作品世界というものが
紡がれていきます。
最後に作者二人と共に…。
ご来場いただいた皆様、
SNSなどで、応援のコメントをいただいた皆様、
本当にありがとうございました。
二人展では、colléにはつきものの、記念パーティも開きましたが、
その様子はまた、次の更新でお伝えしますね。
コバヤシ