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2021-10-17

ボタニカルアートの世界へ、ようこそ

3週連続展覧会まっただ中のcollé。

明日18日(月)は、搬入設営のため一旦小休止。
19日(火)からは、この展覧会が始まります。

田地川和子植物画教室 第8回植物画展
10/19(火)〜24(日)11:00〜18:00
※最終日は17時まで

植物画(ボタニカルアート)って、素敵ですよね。
高級ホテルの壁面などにも飾られることが多くて、知的だし、なんだかクラシカルな印象もしますよね。

それもそのはず、ボタニカルアートは、古代ギリシア時代から続く長い歴史を持っているのだそう。
クラシカルな印象があるのは、時代時代を彩ってきた実績があるからなのですね。

そんな植物画の魅力を現代に受け継ぐ、植物画教室の発表会です。

科学とアートが融合した、ボタニカルアートの世界へ、どうぞ会いにいらしてください。



2021-10-16

フランス刺繍 奥純江さんインタビュー

現在開催中の「小柴俊夫 ステンドグラス展/奥純江 刺繍展」。
この展覧会の一翼を担うのが、フランス刺繍の奥純江さんです。
colléで長年大人気のイベント「グループはのん(以下、はのん)」の創立メンバーでもある奥さん。
実はこの「はのん」こそ、関西のアマチュア手芸作家のオールスターチームなのだとか。
その経緯も含めて、奥さんの手芸人生をお聞きしてきました。

刺繍を見て震え上がった

collé:奥さんの作品を見ると、技術の高さに圧倒されます。子どものころから手芸がお好きだったんですか?
奥:いえ、絵は好きでしたが、縫い物は大嫌いで、結婚するまで針を持ったこともなかったんです。
でも、結婚したら、姑が刺繍をやっててね。それがあんまり素敵で、私震え上がっちゃったの。
「私もやってみたい!」って。
それで子育てがひと段落したところで、姑に先生を紹介してもらって、弟子入りしたんです。

グループはのん結成秘話

collé:今の繊細な技術はどれぐらいで身についたんですか?
奥:10年は修行しました。
10年頑張って自信もついたころ、芦屋大丸が手づくり展の出品者を募集してたんです。
腕試しに応募したら、すぐに連絡があって、ぜひ出してくださいって。
小さな額や、ハンカチを出したら、飛ぶように売れたの。
それで気を良くしてまた別の百貨店に出したら、今度は1日で完売。
出せば売れるし、私の作品が好き、というお客様もついて、いろんな百貨店の手づくりイベントに出品するようになったんです。
そのうち、同じように手づくり展の常連になってる、腕自慢の人たちと仲良くなってね。
それで「はのん」ができたのよ。
collé:まるで七人の侍ですね。
毎回すごい行列ができる「はのん」さんの人気の秘密が分かりました。

刺繍は、よろこび

collé:奥さんにとって刺繍とはなんでしょう?
奥:私にとって、刺繍は仕事じゃなくて癒し。
針を持ってチクチクすることで、心が満たされるんです。
家事や他の用事をしているときは、こんなこと早く済ませて、一刻も早く刺繍をやりたいって思っちゃう。
冗談ではなく、寝るよりも好きなのよ。
collé:そんなに好きなものに出会えて、しかも結果できた物が皆さんに喜ばれるって、最高に幸せですね。
奥:本当にそう。
刺繍も好きだし、私の作品を喜んでくれるお客様がいることも、エネルギーになっています。
私、幸せ者ですね。



2021-10-13

本日(13日)初日!小柴俊夫ステンドグラス展/奥純江刺繍展

昨日ブログでお伝えした通り、今日からcolléは3週連続の展覧会。

そして、今日初日を迎えたのが、こちら!

小柴俊夫 ステンドグラス展/奥純江 刺繍展
10/13(水)〜17(日)10:00〜17:00
※初日は13時から

朝から、作品の搬入・設置がありましたが、どれも見ごたえのある作品でした〜!

ここから先は、ぜひ実物をご覧ください。
毎日、17時まで。17日(日)までの展示です。
お見逃しなく〜!



2021-10-12

10月13日から、小柴俊夫ステンドグラス展/奥純江刺繍展

10月だというのに、まだ夏日が続きますが、
秋の展覧会シーズン、いよいよ明日(13日)から本番。

なんと3週連続で展覧会が開かれます。
そのトップバッターが、こちら!

小柴俊夫 ステンドグラス展/奥純江 刺繍展
10/13(水)〜17(日)10:00〜17:00
※初日は13時から

ステンドグラスとフランス刺繍、それぞれの個展を同時開催されるという催しです。
今日のcolléブログでは、ステンドグラス作家の小柴俊夫さんへのインタビューを掲載。
創作の動機や、裏話などをお聞かせいただきました。

工芸的な要素が楽しい

collé:小柴さんは現在73歳。いまはステンドグラスを制作されていますが、それまではどんな創作活動をされていたのでしょう?
小柴:小さい頃から絵を描くことが好きで、中学高校とも美術部でした。美大にも行きたかったけれど、絵では食えないだろうと諦めました。
それから、銅版画に没頭した時期もありました。20代後半から40歳までです。
今のステンドグラスもそうなんですが、単に絵を描くより、工芸的な要素のある方が自分には合っているんだと思います。
でも、絵も銅版画も40歳になったときにやめました。それから60歳まで仕事に打ち込んだんです。還暦を機に、趣味の世界に戻ろうと思い、ステンドグラスのアトリエの門を叩きました。

ケルン大聖堂の衝撃

collé:なぜステンドグラスを?
小柴:ずっと憧れだったんです。若いころに、ヨーロッパをひとり旅していたんですが、そのときドイツのケルン大聖堂を朝一番に見る機会がありました。まばゆい朝の光を通した大聖堂のステンドグラス。いやもう、感激でしたね。
collé:ずっと胸の内に温めていた、その憧れを60歳にして叶える…いいお話ですね。
小柴:芦屋のアトリエで手ほどきを受けて、今年でまる13年。始めるまでに時間はかかりましたが、やって良かった。ステンドグラスは奥が深くて、つくる度に発見がある。毎日が勉強です。

ステンドグラスの魅力

collé:ステンドグラスの工程はどのようなものですか?
小柴:ざっくり言うと、下絵を描いて、色の合うガラスを選んで、切って、張り付けるんですけど、絵も好きだし、モノづくりも好きだから、それぞれの工程が全部楽しいんですね。
私の場合、少し大きな作品になると1年ぐらい時間がかかるんです。ガラスのピースをつくるにも1日10個ぐらいが限界なので。つくりあげた後は、疲労困憊で休まないといけないぐらいですが、しばらく経つとまたつくりたくなる。作品は大きいので置き場所も大変なんですがね(笑)。


向かって左から、奥純江さん、小柴俊夫さん



2021-10-01

芸術の秋です

今日から10月、秋も本番です。


太陽が低くなったせいか、キッチンに素敵な影が…

秋といえば、colléの場合もちろん芸術の秋。
今月は楽しみなイベント・展覧会がめじろ押しです。

ヒカリノトキ〜Hemp Marche & Live & Movie
10/9(土)〜10(日)10:00〜19:00
※入場無料(上映会・LIVEは有料)

ヘンプ製品をはじめとする、自然由来のアイテムや、素材にこだわった飲食品などを扱う、さまざまな出店者が集うマルシェ。
10日午後には、映画『ゼロ・ウェイストPLUS~持続可能な暮らし~』の上映会&白鳥監督の講演会。
9日17時からは、桑名晴子さんのLIVEも予定されています。
出店者情報、LIVE・上映会のご予約・お問い合わせは、フェイスブックまたはインスタグラムの「ヒカリノトキ」イベントページをご覧ください。

小柴俊夫 ステンドグラス展/奥純江 刺繍展
10/13(水)〜17(日)10:00〜17:00
※初日は13時から

ステンドグラスとフランス刺繍。
ジャンルの違う二人が、それぞれの作品展を同時開催されます。
お二人に共通するのは、つくることが本当に好きなこと。
だからこそ、作品に妥協のないクオリティが宿り、多くの人を魅了するのだと思います。
二人の魂が籠もった作品が並ぶ、渾身の作品展。
ぜひ、お見逃しなく。

田地川和子植物画教室 第8回植物画展
10/19(火)〜24(日)11:00〜18:00
※最終日は17時まで

植物画(ボタニカルアート)は、古代ギリシア時代から続いてきたと言われる、科学とアートが融合した芸術。
その魅力を現代に伝える、植物画教室の発表会です。
歴史の中で、ずっと愛されてきた植物画の魅力を、ぜひご体感ください。

上田和美作品展〜布と遊ぶ刺しゅう〜
10/26(火)〜31(日)11:00〜18:00
※最終日は17時まで

刺しゅうという技法を使い、繊細な作品世界を生み出す、上田和美さんの初個展です。
「布と遊ぶ」というサブタイトル通り、布と糸の素材感を活かした魅力いっぱいの作品をご覧ください。

うさぎの喘ギ第1回ビルドアップ公演「いみいみ」@collé cave
10/27(水)〜11/1 (月)
※公演時間は、劇団の公式サイトからご確認ください。

2017年3月に旗揚げされた、大阪の若手演劇ユニットの公演がcollé caveで開かれます。
caveとしても2回目の演劇のご利用です。
若い人たちの情熱がほとばしる演劇は、私たちも楽しみにしているところ。皆様もぜひご覧ください!

このほか、18日からcollé caveでもう一つ、イベントが行われる予定です。

感染対策を講じながら、ですが、ようやくアートが楽しめる日常も帰ってきました。
この10月は、colléでたくさんの「芸術の秋」をお楽しみください。